夢で

フラレタ。
あんまり悲しいという感じは無くて、やっぱだめですよねー
ってな具合で。
でも、ごめんねって言って耳に舌を入れんのはどうかと思った。
舌を突っ込まれたにゅるっとした感じが妙にリアルだった。
日が変わって、だけど彼女の家で釣りに行く準備をしていた。
そういう話があっても付き合いが残る感じで親しいようです。
餌を買いに行きたいって言ったのに、彼女お勧めの釣具とやらの自作を手伝わされた。
毛糸のような素材を編んで妙な物を作ったような気がする
やっと出かけたと思ったらまたシーンが変わった。



どこか解らないけど、前にも夢の中で見たような住宅街に居る。
何故か全力疾走中。
布団を叩いている人が見えるのでそういう昼下がり。
角を右に曲がると大きな公園があるんだけれど、大きいお友達お断りみたいな雰囲気で、若いママさんと幼稚園を控えたようなお子様達がワイワイ遊んでいる。
何か言い知れぬ視線を感じて公園を迂回。迂回したと思ったらシーンが変わった。

体育館と市役所がくっついたような大き目の施設の横に差し掛かっている。駐車場から出てくる車の窓から竹刀が突き出しているのが散見される。
たぶん、剣道の試合でもあったんだろう。そう思った。
駐車場内でものすごい数の事故がおきていて、扉の無い車なんて当たり前だったし突き出た竹刀で他の車に傷をつけていても誰も見向きもしてない。すごい。
なんなんだここはと思っていたら、12〜16歳ぐらいの少年が「国民に主権を取り戻そう」というデモをやっていた。時々大音量で何かを流しながら走っている黒に白で文字を書いているような車をイメージさせる雰囲気だったけど、流石にみんな若すぎるだろww
その集団が市役所に来て並んでいたおじさんおばさんと揉めている。
おばさんが少年団に何か怒鳴っていたと思ったらシーンが変わった。

どうやら面倒はごめんだと、その場を離れていたようです。
ふと見ると鉄道の高架下の商店街です。その商店街を入ると、あまり売れないけど元気よく客引きを続ける事で有名なおじさんが今日もめげずに「いらっしゃい、安いよ安いよ」と。素通りして見回してみるとどこもかしこも洋服の店ばかりでまるで興味が沸かない。

商店街を通り抜けたと思ったら目が覚めたと思う。


フラレタのはショックだったけど、なんかむしろスッキリしている。