ネットの広告が嫌いな理由

新聞の間に挟まっている広告は実際の生活に役に立つので好きです。ですが紙面の端にある広告は読んでいく記事と無関係で、読んでいく上で考えている事とかけ離れている物ばかりのなので一瞬でも頭の中に関係ないものが入ってくるので邪魔に感じる事がある。しかし新聞は大抵のものが2色刷りなので広告自体のインパクトが強烈過ぎることはあまり無い。ゆっくり、ぼんやり眺めているときには程よい刺激だとは思う。
だが、ネットの広告は基本的に色が付いていて、しかも刺激の強い色であることが多く小さいものでも視野の中にあると非常にイライラする。ニコニコ動画であれば、再生している動画の右上で赤や黄色の広告がチラチラすると目障りで堪らない。調べ物をしている時に枠外に、調べようと思っていた事以外の興味のあるものがあったりすると脱線するきっかけになる。集中していても切れてしまうときがあるので全然ありがたくない。
Flashのアニメを表示するなら、そのswfは自社の責任で管理するサーバのものだけを読み込んで欲しい。外部サーバのswfを読み込んでいるせいでウィルス拾わされたら堪ったもんじゃない。フレームも広告も何で別のサーバのものを読ませようとするんだ。

不安の種は少なければ少ないほどいいような脅迫が自分の中にあるんだろう。ていうか常に何かが不安なのかも。たぶんそのせいで関係の無い事で必要の無いリスクを負わされる事がたまらなく嫌いなんだ。


そうそ、外部サーバの広告が読み込み失敗のタイムアウトするまで読みたい内容が表示されないときもあるし、そもそも広告がでかすぎると細い回線のときに時間を取られることにイライラしたのが今でも残っているからだとおもう。