まるぼうずでした

久しぶりに釣りに行きましたが、結果からいうとまるで何も釣れませんでした。
明るくなり始める時間は雲が濃くて釣りするところに入っていけるのか、波被ってるのはうっすら見えるけど大潮満潮だから少し引くまで待つ事に。

日が登り満潮時刻を過ぎた頃、まあ時々波被るけど入れなくは無いだろと入ってみることに。歩きながら海面を見ると、小魚が群れた時のようなざわついた感じに見える箇所が何箇所か見えたので僅かに期待してた。濡れてないところに道具を置いてコマセ作成。ある程度混ぜたら竿の準備をするまで時間がかかるのでとりあえず2,3発投げ込んでみたらなんとも反応が無い。いつもならクサフグの姿が見えるはずだけど全く見えない。これはダメだろと思ったけど、とりあえず他の面子が黙々と竿の準備に取り掛かっていたので自分も竿の準備をする。たくさん撒けば寄るかなとコマセをたくさん投入してみた。2時間くらいで3kgのアミと集魚剤1.5袋分撒き終えて一度もあたりが無かった。今日はもうコレで引き揚げてもいいくらいのつもりでその場に入っていたんだけど、そういうのは自分だけだったようでそれから1時間くらいしてポイント変えてみよう言われた。

なんか前来た時と違う。どでかい流木が鎮座しててビビった。いつからこうなのかはさっぱり判らないけど、この高さにこの大きさの物が上がってくるんだから結構な荒れっぷりだったに違いない。で、ここも小魚が集まったときのような海面のざわざわしたような感じのが見えたしとりあえず着いていって見てた。でもコマセ投入してもクサフグの姿すら見えない。そのうえ干潮に向けて潮がぐいぐい引いていくのが見て取れるほどで、さすが大潮と思った。こうなると「魚が残ってたって言うのか?!」的なまさかの展開にならなきゃ魚は釣れないだろと思ったが、他の面子はコマセがなくなるまで、と渋い顔で続けていた。結局撒き終えて、3人の中であたりがあったと感じたのは1回だけというものすごく寂しい状況・・・。

暖かくなるまで道具のメンテなり買い替えなりで過ごす事にする。